Haru_Bauble’s diary

成人男性のチラ裏。

草汁 2021_07_06

先日、引っ越してから初めて宅飲みをした。

迎え入れる人数感がいまいち分からず、もっと声かければよかったな、と思いつつも楽しい時間を過ごした。

 

宅飲みの後の冷蔵庫というのは、いつもと違う表情を見せる。

飲みきれなかった酒、少し余った肴…そして今回、こんな子たちも冷蔵庫に居座っていた。

 

f:id:Haru_Bauble:20210706215130j:image

 

レモンとタイムだ。

レモンはハイボール用に買ったやつだ。

タイムは飲み会に参加したメンバーが肉を焼くときに使ったやつだ。

(肉、うまかったです。ありがとう。)

 

これらはちょっと意識して消費しないと、いつまでも冷蔵庫に居座り、なんなら私の記憶からスッと消えていくメンバーだろう。

特にタイム。

 

買った物を腐らせて捨てる、というのはやはり心が痛むのでなんとか消費していきたいものだが…

 

そうだ。

f:id:Haru_Bauble:20210706215940j:image

ハーブティーにしよう。

私の中のお嬢様が語りかけている。

今日はハーブティーが飲みたくてよ。セバスチャン。

 

というわけで、ハーブティーを飲む。

もちろんマイハウスにはセバスチャンは勤務していないので、私が全てやる。

 

やるといっても、タイムを入れたコップにお湯を入れ蓋をして3分ほど経ったら草を取り、お好みで砂糖、レモンを入れて完成らしい。ネットにそう書いてあった。俺はお前を信じる。

 

f:id:Haru_Bauble:20210706224805j:image

ハーブティー」の文字が欠片も感じられない粗野なビジュアル。今日からお前は草汁だ、と湯婆婆が言っている。

 

さも今日が初めてみたいな書き方だが、実は昨日もやった。ぐっすり寝れたような気がしたので今日もやる。

 

f:id:Haru_Bauble:20210706225129j:image

シャトレーゼのロールケーキと共にいただく。

期限が近づいて20%割引になっていたロールケーキを大量に買い、ばくばくと食べるこの瞬間がたまらない。幸せと血糖値が高まっていく。

 

あ、ハーブティーですか?まぁ良かったんじゃないですかね?

 

正直、作り方としては簡易もいいところなのでちょっといい匂いのするお湯を飲んでいる、ぐらいの感覚だ。そもそも紅茶を入れときの茶葉って生じゃなくない?とか、考え出したらキリがない。

ハーブティーを飲んでいるというより、ハーブティーを飲んでいる感覚を味わっているという方が近い。これがニュージェネレーションティータイムだ。

 

 

血糖値の高まりが限界突破したので、今日はあとは布団で眠りに着くまでゴロゴロしよう。

これがニュージェネレーション睡眠だ。