Haru_Bauble’s diary

成人男性のチラ裏。

アツき空間に足を踏み入れて!

サウナに行きたい。

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今年に入ってからサウナにハマった。

 

きっかけはサウナ好きの某WEBライターのサウナ記事を見ているうちに行きたい欲が高まったからだ。

 

それまではサウナはほぼ入った事はなく、ただ暑いだけの部屋に入る事に魅力は感じなかった。

おっさんの空間(ゾーン)という認識だった。

 

ただ、僕も会社で労働する人間になって数年。

元々運動不足で猫背という不健康のお手本みたいな僕の身体は日々のデスクワークで一丁前に疲労が溜まっていた。

 

そんな中で目に入った情報。

「サウナは身体がととのう」の一文。

身体がよくわかんないけど今すぐやれ、と訴えてきた。

 

ちゃんとサウナに入った事も無く、先入観だけで選んでいなかっただけなので、しっかりと味わういい機会だった。

食べる前から不味いと批評するのは無粋だ。

ちゃんと食べたやつだけが味のコメントをしてよいのだ。

 

 

というわけで、久々に近所の銭湯に行った。

軽く身体を流し、あつい湯に数分浸かった後軽く身体を拭きサウナへ。

 

あつい。じんわりとただあつい。

入る時間を5分に設定し、サウナ内のテレビとにらめっこをした。

Eテレで「マイナーな海の食物」(たしかそんな内容だった)の番組が流れており、普段自ら進んで見ることのない放送にへばりつく。

 

段々と鼻腔がサウナの匂いに染まっていく。

内部まで熱い。

テレビでは熱々のよくわからない貝のお鍋が映し出されていた。

 

 

…3…2…1!

設定した時間に到達した瞬間、サウナを飛び出して軽く身体を流した。

熱が十二分に残ったまま、水風呂に入る。冷たい。これに肩まで浸かるのか?正気か?マゾか?肩まで浸かったけど死なないかな?…

 

 

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ふぉぉぉぉぉ!!!!

(噴水はイメージ画像です。おしっこじゃないよ。)

 

気持ちいい!冷たさが身体を駆ける!

クーリッシュに「コレが本物のクールだ」と教えてやりたかった!

 

あとは自慰を覚えた男子中学生のように、ひたすらサウナと水風呂を満足するまで往復した。

 

途中、サウナから直で水風呂に行くジジイに殺意を覚えたりしたが、こういう銭湯好きなジジイがいるおかげでこの銭湯が続いているのだろうと思うと殺気が和らいだ。

サンキュージジイ。やめてよジジイ。

 

 

こんな感じでサウナにハマり気が向いた時に銭湯でサウナを嗜むようになった。

銭湯ではなくスパだが、直近のベストは名古屋のウェルビーだ。

グランプリ名古屋。パイオニアで雪崩れるように連敗し、地元へ戻る最終日。

一人旅の疲れを全てウェルビーが流してくれた。

 

僕が行ったのは栄店だったが、他店はもっと凄いらしい。

悟空もこんな気持ちで強敵と戦ったのだろう。

ワクワクすっぞ。

 

最近は寒さで外に風呂に入りに行くのが億劫になり、家の風呂を様々な入浴剤で楽しんでいるが、やはりサウナに行きたい。

 

 

 

 

おっさん万歳。