Haru_Bauble’s diary

成人男性のチラ裏。

アイドルのマスター 2021_0119

(ベートーベンの「運命」の音に合わせて)

200れ〜〜〜ん

50れ〜〜〜ん

200連50連200連…

 

 

これはYouTubeを見ている時に流れてくるシャニマスの広告だ。

多分期間限定のキャンペーンなんだと思う。

 

はじめて見たとき、本当に令和のソシャゲ広告か?と謎の笑いが出てしまった。

でもよくよく考えたらいろんなゲームで今もガチャ○○連無料ってやってるのを見るので、

 

ゲーム内容に触れずにガチャ何回無料!

→古いゲームの広告

 

という勝手な固定概念を僕が持っているだけかもしれない。

どうでもいいか。

 

先日、mtgのコミニュティで一緒に遊んでいるYさんがシャニマスをやっていたので、

「そいつ(画面のキャラクター)が好きなのか…?」

と、安い青春映画のようなセリフで問いかけたところ、

「いいっすよ…」と

爽やかな眩しい笑顔で返された。

うぉっ、まぶしっ。

 

「推しを見つけて遊ぶといいっすよ~」と熱く語る。

この手のゲームの「推し」の概念が僕はよくわかんない。

数年前にデレステをやっていた時もそうだったが、

いまいち特定のキャラにゾッコン(死語)だった記憶がない。

好きなキャラはいたような気がするが、今はあんまり覚えていない。

 

中学の時にR君という友人がいて、彼は原典アイマスをプレイしており律子のことがそれはそれは好きだった。

2の時にプレイアブルキャラから外れてキレていた程度には好きだった。

いろんなゲームのアイコン等に律子の意匠を凝らしたデザインをしていた。

メガネとか。

 

そんなレベル感の友人と過ごしてしまい、自分の「推し」の概念があまりにも高く強いものとなってしまったのかもしれない。

「好き」という感情のものさしなんて他人と比較する必要はないのだが。

 

Yさんから「これが好きそう」と言われたキャラクターを覚え、家に帰り検索したが結局Wikiをちょろっと見ただけでなんにもしていない。

Twitterでよく見るキャラじゃんこれ~ぐらいの感想だった。

広いインターネットの数あるひとつ。

 

あと単純に僕の琴線に「ゲームのかわいい女の子」が触れなくなっただけかもしれない。

かわいいと思うことはあっても好きと思うことはあんまりなくなっていった。

古い表現だが、僕の中から「萌え」がどんどん失われていった。

なんなんだろうね、これ。

気が付くとゲームのドラマパートでキャラクター同士のやり取りの音声を聞くのに苦痛を感じてきてしまった。

なんか身体がカユくなってくるんだよな~~~…。

(この感じ、わかりません?)

 

べらべら書いたが、こう振り返ると中学から今までずっと周りの人間が遊んでいるアイマスってでっけ~コンテンツなんだな~と思った。

 

あと、もし仮にハマったらこれまでの御託をすべてぶん投げるかのように「〇〇はめっちゃよくて~~~」とか語りだしちゃうと思う。

僕は感化されやすく、数秒前の自分をすぐ裏切るタイプの人間だ。

 

触れていないものの事を題材にすると、あんま興味ないって感想しか出てこないね。

試しに触れようかな。(結局触れないやつのセリフ)

 

今度僕が「○○はめっちゃよくて~~~」って言ってたら鬼の首を取ったように指摘してやってください。