Haru_Bauble’s diary

成人男性のチラ裏。

星のみた夢 2021_0120

年明け以降、日記を書くときに音楽を聴きながら書くようになった。

YouTubeの好きな動画を垂れ流したりしながら書いたりもしたが、書いている最中に動画の音声で思考がどんどんブレていく。

ブレるほど大したことは書いていないのだけど。

 

最近聴いているのはクロノクロスというゲームのオーケストラメドレー。

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僕はこのゲームがすっげ〜〜〜好きだ。

 

5歳の頃、プレステにハマっていた子どもの僕が持っていた少ないゲームソフトの中に何故かあったゲーム。

親がプレイしているのを見たことが無いし、自ら欲しいとねだった記憶も無い。

親がハマっていたドラクエ7や、特殊なコントローラー(でっかい○✖️△□の4ボタンしかない)で遊ぶきかんしゃトーマスのゲームの中に、保育園児が遊ぶには少々難しいであろうクロノクロスがあった。

 

このクロノクロスはあのクロノトリガーの続編として生まれた。

キャラデザが変わったこと、キャラクター周りが結構がらりと変わった事もあり、「ゲーム自体は素晴らしいがトリガーの続編というには毛並みが違いすぎる」という声が多く、インターネットでは賛否両論ゲーと扱われることも多い。

 

だが5歳のharu少年はクロノクロスがトリガーの続編であることを1ミリも知らなかった。

まずクロノトリガーをプレイしたことがなかった。

純粋に1ゲームとして楽しんでいた。

 

子どもの僕は漢字が読めなかった。

ゲーム中のテキストの漢字にはふりがなが無かったので、漢字をすべてなんとなくで予想していた。

今でもふんわりと覚えているのだが、

「アイテムを保管した」的な文を「落とした」と誤認して

「なんで主人公は物を落とすんだろう…」

とずっと思っていた。

大切に落とすって何?????

 

だが、それでもゲームが楽しかった。

ゲーム中のムービーやエフェクト、動くキャラクターやコミカルな敵キャラが十二分に魅力的だったのだ。

 

また、子どもの僕はめちゃくちゃゲームが下手で少し難易度が高くなるとすぐ折れていた。

手元には一応攻略本もあったのだ。

Vジャンプのうっす〜い攻略本が。

でも全然無理だった。

具体的にはヤマネコを操作するあたりまでたどり着いていなかった。

 

だが、それでもゲームが楽しかった。

クロノクロスは寄り道要素がそこそこ多く、早いタイミングでストーリー分岐もあるため細かい要素の違いを楽しむ事ができたのだ。

漢字は読めなかったけど。

 

 

あと単純にキャラデザがすっごい好きだった。

自分の持っている他のゲームのイラストとは毛並みが違うからこそ、惹かれたのかもしれない。

 

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作中ヒロインのキッドも当時は肌色率がすげ〜と子どもながら感じていた。

おっぺぇばっか見てた気がすっぞ。

 

仲間になるキャラクター数も多く、1パーティ3名の構成にもかかわらず(周回が必要だが)40名以上が仲間になる。

元々「村人等のいろんなモブを仲間にできる」設定があったらしく、そのせいか40名以上のうち何割かはストーリーの本筋には関係が無い。

このあたりも個人的な魅力の一つだ。

 

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こどもの僕が好きだったのはラズリーというロリ妖精だった。

この頃からオタクになることは必然だったのかもしれない。

 

あと何よりも良いのが音楽だ。

全部いい。全部。

中でも「死線」はほんっっっとうにカッコいい。

ボス戦BGMなのだが、かっこよさが凄まじく流れるたびに興奮する。ほんとに。

死線だけでいいから聴いてみて。

 

まだまだ語りたい事が山ほどあるが、収まりがつかなそうなのでこの辺で止めておく。

書いてるうちにやりたくなってきた。

 

 

 

中学生になってクロノクロスアルティマニアを見つけて買ったとき、「女性キャラのスカートの中を見る方法」というページを見た時、言葉にできない感動があった。

前述のラズリーも対象の1人だった。

 

おい!子どもの僕!聞こえるか!

お前が好きだった娘のパンツ見るぞ!

見るぞ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわぁ…ふとももあたりまでしかポリゴンが作られていない…

それがいい…最高…

子どもの僕よ…イマジネーションの力は無限だぞ…