Haru_Bauble’s diary

成人男性のチラ裏。

肉[R] 2021_0120

最近、日に日に太ってきた。

 

1年前と比較するとおそらく3〜4キロぐらい太っており、標準体重計算式では普通体重の範囲内ではあるが、「太ったね」と言われる回数が増えたのだ。

 

振り返ってみると、元々少なかった運動量が更に減ったことや、仕事のストレスなどいくつか原因と思わしきものが考えられるが、その中でもかなり大きな変化として「肉を食べる事が増えた」のだ。

 

具体的には現在1〜2週間に1回ステーキを食べに行っている。

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これは1/8に食べた肉。

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これは1/14に食べた肉だ。

 

定期的に肉を食べると決めているわけではないのだが、1〜2週間の周期で身体が「疲れたわ〜〜〜〜〜」とエネルギーを懇願してくる。

だいたい水曜日前後だ。

 

肉体と精神に覇気が無くなってきたあたりで肉を投入する事で、残りの平日を乗り切ろう!と前向きになる事ができる。

 

子どもの頃は肉があんまり好きではなくて大して美味しいと思っていなかった。

外食の肉といえば、すたみな太郎とかで親が勝手に皿に乗せてくる肉とかだった。

僕は全然望んでないのに親が持ってきて親が焼いた肉が大量に僕の皿に置かれる。

僕は早くわたあめを作りたいのに…。

 

そんな「望んでないのに出てくるやつ」という認識を覚えてしまい、どんどん負の連鎖によって「好き」という感情から遠ざかってしまった。

 

子どもの僕が唯一おいしい!と声を大にして夢中になったのは小学生のときにちょっといい焼肉屋に行った時に食べた生レバーだった。

うまいうまいと食べていたが、彼はいつの間にか陽の当たらない場所に閉じ込められてしまった。

 

そんな僕が初めて外食でステーキを食べたのは2018年、グランプリ千葉。

3連勝からの5連敗という現世から蒸発しそうな結果で終えたmtgの初めてのグランプリ。

なんやかんやで遊びまくり、晩飯をどうしようと一緒にいたメンバーで話し合い、ステーキを食べようと決まり、いきなりステーキへ行った。

 

今でこそアレだが、当時はメディアでのいきなりステーキの熱が凄く、地元にはまだ無かったのでワクワクしながら店内へ。

 

経験者に言われるがまま注文し、食す。

うまい!!!

肉ってこんな美味かったっけ!?

 

そこから肉の事が好きになった。

あいつってあんなに可愛いかったっけ…。

 

ほぼ肉を食うのが目的で東京に旅行に行ったりもした。

またトゥッカーノグリルに行きたい。

今は別にいきなりステーキはそこまで好きではないが、ステーキを食べるきっかけになったというところでは非常に思い出深い。

いやまぁ別にそんな深く無かったです。

 

 

 

 

肉の事をわーっと書いたが、正直太ったのは肉と一緒に米を食べているからだと思ってる。

よく行く所がライスと味噌汁のおかわりが自由だからだ。

でもしょうがないじゃん。

だって自由なんだよ?おかわりが。米の。

一緒に食べると美味しいとかそういうのじゃなくて、離れ離れになった肉と米を出会わせているだけなのだ。肉と米は織姫と彦星なのだ。僕の中では織姫と彦星は1〜2周間に1回会っているのだ。いい距離感だね。

 

多分今週か来週あたりにまた天の川を渡ると思います。