Haru_Bauble’s diary

成人男性のチラ裏。

令和鹿合戦すのおこ 2021_0221

※すっごい自分語りです。えへへ。

 

 

 

2021年2月15日、レガシーにて新たに禁止カードが出た。

「王冠泥棒、オーコ」 そして アーカムの天測儀」

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アルカニストもでしょ!と言いたくなるかもしれないが、それは置いておいて。

 

上記2種を使ったデッキと言えば、snowkoである。

snowkoじゃなくても入っていることもよくあったけど。

 

僕が初めて75枚すべてプロキシなしで組んだ初めてのレガシーデッキがsnowkoだった。

デュアルランドの部分がすべてショックランドだったので、ちゃんと組んだと言っていいかどうかはかなり怪しいが。

組んだ理由は2つあり

 

1:意志の力さえあればほぼ組める状態だったこと

snowkoの主なパーツが最近のカードがメインだったことが大きい。

オーコ、天測儀、コアトル、ウーロ…

ずーっと最近のカードを追い続けている僕にとって「すでに持っているカード」だった。

それらのメインカードをゼロから揃えることに比べたら、思案やソープロなんてひょいと買ってしまえるもので、本当にあと意志の力だけあれば…という状態だった。

 

そんな状態だったので、意志の力を買って完成させた。

約4万の出費だったが、もう一つの理由から全く後悔はなかった。

 

2:周りのレガシープレイヤーと遊ぶことができたこと

この点が何よりも代えがたい理由だった。

周りに一定数いるレガシープレイヤーとレガシーが遊べるようになったのだ。

これは僕の周りのプレイヤーが魅力的な方々で、一緒に遊んでいて楽しいというのが大きいのだが。

 

モダンやらパイオニアやらで遊んでいても、ふとなんとなく彼らの表情を見るとレガシーをプレイしたいという感情がうっすらと読み取ることができて、少しだけ歯がゆかった。

そんな彼らの遊び相手になることができるチャンスだったのだ。

自分自身、コミュニティ内でレガシーで遊びたい気持ちがあったが、レガシーのレの字も知らない中でどんなデッキを握ればよいのか等が自分でわからず。

プロキシを組んだりしたものの、モヤモヤしてほとんどプロキシで遊ぶことは無かった。

 

そんな中、持っているから組めるsnowkoは僕にとって救世主だった。

…救世主という表現は変かもしれないが、とにかくそんな感じの存在だったのだ。

むしろショックインの行為が一種の笑いをもたらしてくれていた。

痛みを伴ったアンタップインはウーロがすべて帳消しにしてくれたし、その帳消しにしてくれているウーロは、天測儀によって色の変わったマナの力によって墓地から幾度も脱出していた。

そのあとゲームを円滑に進める材料となっていた天測儀は、鹿に形を変えて幾度も相手に突進していた。

 

と、そんな楽しい時間をもたらしてくれた天測儀とオーコには感謝している。

どちらもカードとしてはめちゃくちゃ強かったと思っているし、今回禁止を受けたことに異論も何もない。

ただ、これまで楽しい時間をありがとう、と伝えたい。

君たちのおかげでレガシーの熱が高まったよ、と大きな声で言いたい。

 

遊ぶための道具がなくなってしまったのは事実なので、これからどうしようというところが正直な感想だがまぁ適当に考えたいと思う。

ネメシスと青赤剣買ったら青白石鍜治組めるからそれでいいかな~、ぐらいの気持ち。

あとはインターネットの海を漂流しているレシピを流し見しながら、これからのゲームを楽しんでいきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

適切なタイミングで出した・出されたオーコは3マナとはとても思えないくらい強かったカードなので、「オーコの忠誠度の増減の数値はダイス振って適当に決めた」説は未来永劫主張していきたいと思います。