Haru_Bauble’s diary

成人男性のチラ裏。

ゲームはお好きかしら? 2020_1221

会社の帰り道、ふとゲオに寄った。

なんとなくSwitchのゲームを見たくなったからだ。

 

 

昨年の11月15日、自分の誕生日が近づき何となくお金を使いたくなった僕はそのとき発売初日のポケモンを買った。

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Switchを持っていなかったので同時にSwitch liteも購入。

部屋にテレビも無いし、値段が安いからという安直な理由だ。

 

ブラック2以来のポケモンの購入。

そして何よりも最新のゲーム機のプレイ。(Switchが2017年発売のハードである事をこの日記を書いている途中で知り動揺している。)

 

仕事から帰り、寝るまでの時間にちょこっとダラダラ遊ぶポケモンは最高だった。

キャラクターもポケモンも表情豊かで見ていて楽しかった。

ジムリーダー戦を筆頭にBGMもカッコよく、ずっとワクワクしていた。

ダンデ戦、クリア後のホップ戦も様々な感情が渦巻いて心が踊った。

 

ダラダラ遊び、購入から1週間ほどでクリア。

その後も2〜3週間ほど1人で遊んでいた。

 

…が段々と飽きが訪れ、購入から2ヶ月弱が経過した頃にはSwitchを触らなくなっていた。

オフラインで遊んでいたのもあり、追加コンテンツのプレイなどは無く僕のガラル地方の旅は終わった。

 

それから新しいソフトを買うこともなく数ヶ月が経過。

Switchはクローゼットにしまわれたままだ。

 

この「Switchにすぐ飽きた」という話は思い出したらなるべくツイートするようにしていた。

文字に起こさないと本当に忘れてしまいそうだからだ。

 

頭の奥底に留めておき、少しでも魅力的に感じたゲームが出た時に気持ちがすぐ高まるような状態でありたい。

メーカー希望小売価格19,980円+税の物体を2ヶ月弱でガラクタにするのはあまりにももったいなかったからだ。

 

そんな思いが形を少しだけ保ったまま数ヶ月が経過し今日に至る。

冒頭に戻るが、この気持ちが会社の帰り道にゲオに足を運ばせたのだろう。

 

 

8割新品のSwitchゲームコーナーを見渡す。

…うーん

……うーーん

………う〜〜〜ん…

 

惹かれない…。

ずらりと並んだ新品のゲームは当然ながら発売して1年経つかどうかの赤子ばかり。

全く知らないゲームから、インターネットで面白いと何十万、何百万の人間に言わせたソフトも。

彼らにつけられている値段は5〜7000円のちゃんとした値段だ。

この価格が手を鈍らせる。

この価格は何も間違っていないのに。

 

それもそのはず。僕がやっているのは

「新しく遊ぶゲームを選ぶ」行為ではなく、

「2万円で買った機械を無駄にしたくない」という焦りからくる虚無だ。

そこにあるゲームのどれとも向き合っていなかった。

空パッケージ右下の値段にしか意識が行っていなかったのだ。

 

10分ほど経ったあたりでその事実に気づき、今日はやめようとゲオを後にした。

 

まずは健康な心を持つところから、ということに気づいた。

クリスマスプレゼントはサンタさんに健康な心を貰えるよう良い子にしようと決意した。

 

 

 

 

 

 

 

 

うわ〜〜〜ん!!!

色々言い訳してゲームをやらなくなる人間になっちゃったよぉ〜〜〜!!!

こんな大人になりたくなかった〜〜〜!!!