味噌汁のはなし ツヴァイ 2021_0131
また味噌汁の話です。
去年「味噌汁はお姉さんだ!!!」という自分の中の思考を文字に起こした。
あれからもそこそこの頻度で味噌汁を作っている。
今日はクリームチーズの入った味噌汁を作った。
「味噌汁 レシピ」とかで調べるとクリームチーズを入れた味噌汁が結構出てくるので、一度やってみたかった。
おいしい!味噌とチーズが合う。
主張のしっかりした味というか、おかず感的な要素が強くなって個人的にはかなり好きだ。
ほとんどいつもと具は同じなのに雰囲気が違ってとても良い。
僕は具がいっぱい入っている味噌汁が好きだ。
いつも4〜5種類の具を入れている。
上記の味噌汁はクリームチーズを除いて
・にんじん
・玉ねぎ
・キャベツ
・しめじ
・油揚げ
の5つだ。
具がいっぱいあると栄養価も良いし、見た目も楽しい。
何より単純に美味しい。
具の多い味噌汁は一汁一菜のご飯から「物足りなさ」を無くしてくれる。
やっぱりなんかもう一品欲しいな…となりにくい。個人的に。
味噌汁の具がしっかりご飯のおかずになる。
お味噌汁の染みた油揚げやくたくたになったキャベツや白菜は、しっかりと白米と手を取り合っている。
逆に、おかずが複数あるときの具沢山味噌汁はちょっと過剰かな?とも思ったり。
僕は普段の食事で食べ物の種類が多いと、ちょっと疲れたような気分になる。結局メインってどれなんだっけ…みたいな。
そういう時こそ、わかめとネギの味噌汁のような大人しいやつが輝くと思ってる。
場面に合わせたフォームチェンジができるすごいやつだ。一周回って主人公感がある。
また、僕個人として味噌汁作りは毎日野菜を摂取する手段の一つでもある。
具沢山とはいえ味噌汁一杯で摂取できる野菜の量なんて大したことはないのだが、この一杯があるかないかではいずれ違いが出てくるだろう。
人生はまだ長い。僕の人生の中の「野菜摂取メーター」を1ミリでも今から進めておきたいのだ。
書き出して見ると、僕の中で「肉を食べたい」欲と「味噌汁を飲みたい」欲はかなり相反するものだ。
本能と理性、獣性と美学、嘘か真か。
いずれにせよ、食事は奥が深く楽しい。
これからも些細な気づきを大切にして、ご飯を食べるようにしたい。
二日酔いのときの味噌汁がうめ〜のなんの!
もし僕にお姉ちゃんがいたら…
あっ!味噌汁お姉ちゃんだ!お姉ちゃん!
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねょちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃんおねえちゃんおねぇちゃんおねぇちゃん
この中に1人「おねょちゃん」が隠れているぞ!!
さがそう!!!!
おねょちゃんって、おねしょしちゃったお姉ちゃんみたいじゃないっすか?
エッロ………///おねょちゃんのえっち………///
おねょちゃん、すこなんだ………w
キモっ.........
ピンク髪カクテル 2021_0125
先日、ふとズブロッカが飲みたくなってスーパーで購入した。
好き嫌いが分かれるタイプの酒だと思うが、僕は結構好きだ。
冷凍庫で冷やしたズブロッカをショットで飲むと一瞬で目が覚める。
最近飲んでないなぁと思い、買い物の際にお酒コーナーへ足を運んだ。
購入して帰宅後そのまま冷凍庫へ。
翌日ショットで少量嗜んだ。よい~~~。
とはいえズブロッカはウォッカ。グビグビ飲むものではないし、僕自身お酒は強くはない。
500mlを全部ショットで飲むのもなぁ…と思い、ズブロッカ公式サイトのカクテルのページを見たところ、りんごジュースと混ぜるだけの簡単なレシピが。
というわけで本日仕事終わりにりんごジュースを求めてスーパーへ。
さすが地元青森、りんごジュースの種類が無駄に多い。
シャイニー製品が結構な量並んでおるわ。
そんな中少し離れたところに別のりんごジュースが。
キャラクターのイラストが印刷されたラベルが貼られている。
こういうの買ったことないかも、と思い買い物かごへ。
一応シャイニーのりんごジュースも控えとして購入。
そう、初音ミクである。
(初音ミクのこと「初音ミク」ってフルネームで呼ぶ人間ってこの世に何人残っているんだろう)
この全身ピンクのやつは桜ミクと言うらしい。
ポーズが元気玉と同じだ。
僕は別にミク、ひいてはボカロが特に好きとかではないし、この桜ミクのことも初めて知った。
ボカロは中学の時にインターネットでやたらと見かけたから何曲か聞いていた。
ミクの曲で一番聞いたのは「メルト」だ。
(これは知識が大昔で止まっていることを表している。)
ボカロ全体では「ダブルラリアット」が一番聴いたと思う。
(これも知識が大昔で止まっていることを表している。)
じゃあ何で買ったのかというと、半額だったからだ。
300円のところ、150円。
内容量的にコスパの良いやつはほかにもあったのだが、ここは青森の住宅街付近に位置するスーパー、主な客層は主婦~高齢者。
この「よくわかんないけどオタクの人が好きであろう女の子の絵」があるりんごジュースを手に取る人間がはたして何人いるのか、と考えたときになんだか少し寂しいような気がして1本手に取った。
あとこういうキャラクター物のパッケージの商品を買ったことがないような気がして、せっかくだから、という気持ちもあった。
童貞を初音ミクに捧げたと言っても過言ではない。
多分キャラクターが書かれた商品を買ったことはごまんとあるはずだが、「キャラクターをキャラクターと認識して」買ったことは無い気がするので多分これが初めてだと思う。
そんなこんなで帰宅し、ズブロッカと混ぜる前に一口。
おいしい!濃い~~~の。
内容量を踏まえるとそこそこ値段がするのもあって、ちゃんとしたやつだ。
瓶を振るとりんごの搾りかすが漂うのもまた良い。
ズブロッカと混ぜて一口。
おいしい!飲みやすい。
互いの味が互いを邪魔していない。想像の範囲内の味ではあるが、それがよい。
特にオチは無いが、こう言う動機の買い物も悪くは無いなと思った。
キャラ物の商品でも「あんまり知らないけど買った」という層がいる理由がよくわかるようなわからないような。
「初音ミクに童貞を捧げた」って言葉が浮かんだ瞬間にこの日記書こうって決意しました。
肉[R] 2021_0120
最近、日に日に太ってきた。
1年前と比較するとおそらく3〜4キロぐらい太っており、標準体重計算式では普通体重の範囲内ではあるが、「太ったね」と言われる回数が増えたのだ。
振り返ってみると、元々少なかった運動量が更に減ったことや、仕事のストレスなどいくつか原因と思わしきものが考えられるが、その中でもかなり大きな変化として「肉を食べる事が増えた」のだ。
具体的には現在1〜2週間に1回ステーキを食べに行っている。
これは1/8に食べた肉。
これは1/14に食べた肉だ。
定期的に肉を食べると決めているわけではないのだが、1〜2週間の周期で身体が「疲れたわ〜〜〜〜〜」とエネルギーを懇願してくる。
だいたい水曜日前後だ。
肉体と精神に覇気が無くなってきたあたりで肉を投入する事で、残りの平日を乗り切ろう!と前向きになる事ができる。
子どもの頃は肉があんまり好きではなくて大して美味しいと思っていなかった。
外食の肉といえば、すたみな太郎とかで親が勝手に皿に乗せてくる肉とかだった。
僕は全然望んでないのに親が持ってきて親が焼いた肉が大量に僕の皿に置かれる。
僕は早くわたあめを作りたいのに…。
そんな「望んでないのに出てくるやつ」という認識を覚えてしまい、どんどん負の連鎖によって「好き」という感情から遠ざかってしまった。
子どもの僕が唯一おいしい!と声を大にして夢中になったのは小学生のときにちょっといい焼肉屋に行った時に食べた生レバーだった。
うまいうまいと食べていたが、彼はいつの間にか陽の当たらない場所に閉じ込められてしまった。
そんな僕が初めて外食でステーキを食べたのは2018年、グランプリ千葉。
3連勝からの5連敗という現世から蒸発しそうな結果で終えたmtgの初めてのグランプリ。
なんやかんやで遊びまくり、晩飯をどうしようと一緒にいたメンバーで話し合い、ステーキを食べようと決まり、いきなりステーキへ行った。
今でこそアレだが、当時はメディアでのいきなりステーキの熱が凄く、地元にはまだ無かったのでワクワクしながら店内へ。
経験者に言われるがまま注文し、食す。
うまい!!!
肉ってこんな美味かったっけ!?
そこから肉の事が好きになった。
あいつってあんなに可愛いかったっけ…。
ほぼ肉を食うのが目的で東京に旅行に行ったりもした。
またトゥッカーノグリルに行きたい。
今は別にいきなりステーキはそこまで好きではないが、ステーキを食べるきっかけになったというところでは非常に思い出深い。
いやまぁ別にそんな深く無かったです。
肉の事をわーっと書いたが、正直太ったのは肉と一緒に米を食べているからだと思ってる。
よく行く所がライスと味噌汁のおかわりが自由だからだ。
でもしょうがないじゃん。
だって自由なんだよ?おかわりが。米の。
一緒に食べると美味しいとかそういうのじゃなくて、離れ離れになった肉と米を出会わせているだけなのだ。肉と米は織姫と彦星なのだ。僕の中では織姫と彦星は1〜2周間に1回会っているのだ。いい距離感だね。
多分今週か来週あたりにまた天の川を渡ると思います。
星のみた夢 2021_0120
年明け以降、日記を書くときに音楽を聴きながら書くようになった。
YouTubeの好きな動画を垂れ流したりしながら書いたりもしたが、書いている最中に動画の音声で思考がどんどんブレていく。
ブレるほど大したことは書いていないのだけど。
最近聴いているのはクロノクロスというゲームのオーケストラメドレー。
僕はこのゲームがすっげ〜〜〜好きだ。
5歳の頃、プレステにハマっていた子どもの僕が持っていた少ないゲームソフトの中に何故かあったゲーム。
親がプレイしているのを見たことが無いし、自ら欲しいとねだった記憶も無い。
親がハマっていたドラクエ7や、特殊なコントローラー(でっかい○✖️△□の4ボタンしかない)で遊ぶきかんしゃトーマスのゲームの中に、保育園児が遊ぶには少々難しいであろうクロノクロスがあった。
キャラデザが変わったこと、キャラクター周りが結構がらりと変わった事もあり、「ゲーム自体は素晴らしいがトリガーの続編というには毛並みが違いすぎる」という声が多く、インターネットでは賛否両論ゲーと扱われることも多い。
だが5歳のharu少年はクロノクロスがトリガーの続編であることを1ミリも知らなかった。
まずクロノトリガーをプレイしたことがなかった。
純粋に1ゲームとして楽しんでいた。
子どもの僕は漢字が読めなかった。
ゲーム中のテキストの漢字にはふりがなが無かったので、漢字をすべてなんとなくで予想していた。
今でもふんわりと覚えているのだが、
「アイテムを保管した」的な文を「落とした」と誤認して
「なんで主人公は物を落とすんだろう…」
とずっと思っていた。
大切に落とすって何?????
だが、それでもゲームが楽しかった。
ゲーム中のムービーやエフェクト、動くキャラクターやコミカルな敵キャラが十二分に魅力的だったのだ。
また、子どもの僕はめちゃくちゃゲームが下手で少し難易度が高くなるとすぐ折れていた。
手元には一応攻略本もあったのだ。
Vジャンプのうっす〜い攻略本が。
でも全然無理だった。
具体的にはヤマネコを操作するあたりまでたどり着いていなかった。
だが、それでもゲームが楽しかった。
クロノクロスは寄り道要素がそこそこ多く、早いタイミングでストーリー分岐もあるため細かい要素の違いを楽しむ事ができたのだ。
漢字は読めなかったけど。
あと単純にキャラデザがすっごい好きだった。
自分の持っている他のゲームのイラストとは毛並みが違うからこそ、惹かれたのかもしれない。
作中ヒロインのキッドも当時は肌色率がすげ〜と子どもながら感じていた。
おっぺぇばっか見てた気がすっぞ。
仲間になるキャラクター数も多く、1パーティ3名の構成にもかかわらず(周回が必要だが)40名以上が仲間になる。
元々「村人等のいろんなモブを仲間にできる」設定があったらしく、そのせいか40名以上のうち何割かはストーリーの本筋には関係が無い。
このあたりも個人的な魅力の一つだ。
こどもの僕が好きだったのはラズリーというロリ妖精だった。
この頃からオタクになることは必然だったのかもしれない。
あと何よりも良いのが音楽だ。
全部いい。全部。
中でも「死線」はほんっっっとうにカッコいい。
ボス戦BGMなのだが、かっこよさが凄まじく流れるたびに興奮する。ほんとに。
死線だけでいいから聴いてみて。
まだまだ語りたい事が山ほどあるが、収まりがつかなそうなのでこの辺で止めておく。
書いてるうちにやりたくなってきた。
中学生になってクロノクロスのアルティマニアを見つけて買ったとき、「女性キャラのスカートの中を見る方法」というページを見た時、言葉にできない感動があった。
前述のラズリーも対象の1人だった。
おい!子どもの僕!聞こえるか!
お前が好きだった娘のパンツ見るぞ!
見るぞ!!!!!!
うわぁ…ふとももあたりまでしかポリゴンが作られていない…
それがいい…最高…
子どもの僕よ…イマジネーションの力は無限だぞ…
アイドルのマスター 2021_0119
(ベートーベンの「運命」の音に合わせて)
200れ〜〜〜ん
50れ〜〜〜ん
200連50連200連…
これはYouTubeを見ている時に流れてくるシャニマスの広告だ。
多分期間限定のキャンペーンなんだと思う。
はじめて見たとき、本当に令和のソシャゲ広告か?と謎の笑いが出てしまった。
でもよくよく考えたらいろんなゲームで今もガチャ○○連無料ってやってるのを見るので、
ゲーム内容に触れずにガチャ何回無料!
→古いゲームの広告
という勝手な固定概念を僕が持っているだけかもしれない。
どうでもいいか。
先日、mtgのコミニュティで一緒に遊んでいるYさんがシャニマスをやっていたので、
「そいつ(画面のキャラクター)が好きなのか…?」
と、安い青春映画のようなセリフで問いかけたところ、
「いいっすよ…」と
爽やかな眩しい笑顔で返された。
うぉっ、まぶしっ。
「推しを見つけて遊ぶといいっすよ~」と熱く語る。
この手のゲームの「推し」の概念が僕はよくわかんない。
数年前にデレステをやっていた時もそうだったが、
いまいち特定のキャラにゾッコン(死語)だった記憶がない。
好きなキャラはいたような気がするが、今はあんまり覚えていない。
中学の時にR君という友人がいて、彼は原典アイマスをプレイしており律子のことがそれはそれは好きだった。
2の時にプレイアブルキャラから外れてキレていた程度には好きだった。
いろんなゲームのアイコン等に律子の意匠を凝らしたデザインをしていた。
メガネとか。
そんなレベル感の友人と過ごしてしまい、自分の「推し」の概念があまりにも高く強いものとなってしまったのかもしれない。
「好き」という感情のものさしなんて他人と比較する必要はないのだが。
Yさんから「これが好きそう」と言われたキャラクターを覚え、家に帰り検索したが結局Wikiをちょろっと見ただけでなんにもしていない。
Twitterでよく見るキャラじゃんこれ~ぐらいの感想だった。
広いインターネットの数あるひとつ。
あと単純に僕の琴線に「ゲームのかわいい女の子」が触れなくなっただけかもしれない。
かわいいと思うことはあっても好きと思うことはあんまりなくなっていった。
古い表現だが、僕の中から「萌え」がどんどん失われていった。
なんなんだろうね、これ。
気が付くとゲームのドラマパートでキャラクター同士のやり取りの音声を聞くのに苦痛を感じてきてしまった。
なんか身体がカユくなってくるんだよな~~~…。
(この感じ、わかりません?)
べらべら書いたが、こう振り返ると中学から今までずっと周りの人間が遊んでいるアイマスってでっけ~コンテンツなんだな~と思った。
あと、もし仮にハマったらこれまでの御託をすべてぶん投げるかのように「〇〇はめっちゃよくて~~~」とか語りだしちゃうと思う。
僕は感化されやすく、数秒前の自分をすぐ裏切るタイプの人間だ。
触れていないものの事を題材にすると、あんま興味ないって感想しか出てこないね。
試しに触れようかな。(結局触れないやつのセリフ)
今度僕が「○○はめっちゃよくて~~~」って言ってたら鬼の首を取ったように指摘してやってください。
撃破兄弟や怪物狩人にはなれない 2021_0115
※ゲーム苦手なやつのどうでもいいお気持ちがずっと続きます
スマブラとモンハン。
スマブラは約1ヶ月前に追加ファイターがされたらしい。
セフィロスだって。すごいね。
モンハンは最近新タイトル体験版が出たそうだ。
なんか動画見たら声ついてた。すごいね。
…Twitterのトレンドなりニュース等でタイトルを目にするたびに、
僕はほんの少しだけ嫌な気分になる。
僕はこれらのゲームが苦手で好きになれなかった人間なのだ。
僕は単純にアクションゲームが不得意だ。
タイミング・状況に応じて瞬時にコマンドを入力するという行為が苦手なのだ。
全てのゲームがダメとは言わないのだが、アクションゲームという1点だけで多くの人気タイトルのゲームを避けてきた。
最初はそのゲームの世界観やシステムに感動し、
ゲームに少しでも寄り添い、楽しもうとするのだが次第に
「うまく操作ができないことによりイライラしている自分」の存在に気付く。
そのゲームの操作性はそこまで悪くないはずなのだ。
そのゲームのレビューに操作性に苦言を述べている人間は少ないゲームであっても
思ったとおりの操作にならないのだ。
タイミングによるものだと気づき、何とか思い通りの操作をできるよう
何度か試みるも、イライラそのものとイライラしている自分にやるせなさを感じ
結局ゲーム序盤でプレイをやめる。
そんな感じでアクションゲームを避けてきたharu少年だが、
小学~中学にかけてまわりでモンハン2Gが流行る。
当時12歳前後の少年たちにとってモンハンは最前線のゲームだった。
学校でも多くの友人がプレイし、休み時間中のゲームトークに花を咲かせていた。
僕もみんなで遊びたい!という一心で少し遅れてベスト盤を中古で購入。
すでに周りのみんなはG級クエストで遊んでおり、
追いつかなきゃという気持ちでPSPにソフトを入れモンハンの世界へ。
だんだんと世界観を理解していく。
鉱石の採掘ってなんか面白いな、このギアノスっていうの強いな、とか。
ドスギアノス討伐へ。
…えっ…むずくないっすか…?マジ?
数回の体力ゼロとクエストリタイアを経て、何度目かの挑戦でなんとかクリア。
最初はうれしかったが、素材集めのために数回同じクエストへ挑むも
クリアが安定しない。
この時すでに僕のモチベーションはダダ下がりだった。
こんなのをあとずーーーーっとやるの?指死んじゃうよ?
そのあとのクエストも幾度かの挑戦で死と退却を繰り返して少しづつ進めたが
面白さよりもストレスが勝ってやめた。
面白さは確かにあった。でもストレスがそれ以上にあった。
いや、めっちゃ頑張ったんすよ?
細かい移動とかいっぱい練習したつもりだし、
武器もいくつか触ってみたりしたんすよ?
でも無理だったんすよ。マジ。
楽しみだった多人数プレイも、クラスメイトの
(あっ…こいつ全然進めることできてないな…)という、
接待に等しいクエスト選びが苦しくてしょうがなかった。
僕にとっては上位クエストだがクラスメイトにとってはお遊びに等しい。
大人になった今では「このゲーム苦手なんだよね」など、しっかりと主張をすることができるが子どものころの僕には、流行っているゲームが苦手という主張はあまりにも難しいものだった。
流行りのゲームはコミュニケーションツールなのだ。
周りに合わせなきゃ、という気持ちが大きいのだ。
いつしか僕は「画面で酔っちゃうからモンハンできない」と体質のせいにするようになった。
決して嘘ではないが、誇張も誇張、大誇張である。
同じような理由でスマブラも苦手だ。
まず操作が全く分かんない。
なんかこういう理由のスマブラ苦手お気持ちツイートがバズってたような。
こんなことを言っておきながら、僕は64のスマブラを所持しているし一人でやったこともある。
なぜ操作が分からないかというと、僕の64は親戚からハードとソフトをもらったのだが、
箱や説明書は一切ないままの状態で譲り受けたのだ。
もちろんスマブラもソフトだけ。裸一貫で僕の手元へ降り立った。
なんとなくボタンをガチャガチャさせて遊んでいたが、どのボタンでどの技が出るかいまいち理解していないままのプレイだった。
そんな状態でのプレイ。
当時子どもの僕はでっかいドンキーコングにボコボコにされまくっていた。
全員がスマブラ経験者の中、僕だけ本能でレバーをガチャガチャしていた。
4人対戦ではなく、3人対戦に1人が混じっていたのだ。
あの場にいた友人はどう思っていたのかわからないが、僕は友人たちと同じゲームをやっているようには感じなかった。
不感症。
以上の勝手な理由からモンハンやスマブラが苦手だ。
モンハンやスマブラもこんな勝手な理由で嫌いになられても困るだろう。
ごめん☆
ここまでグチグチと書いたが、ゲームはどうあれ友人と遊ぶ時間そのものは楽しい。
ただ、同じベクトルで遊べていないことへの申し訳なさと、自分への憤りがすごい。
自分からは買わないし、知らない人間と遊ぶツールとしては自らが選択することはないだろう。
オンライン対戦とか絶対にやりたくない。
だってへたくそだもん。
なんでこんなこと書いたかというと、Amazonでswitchのソフト探してるときにこれらのゲームが出てきたからです。
ちなみに検索中に一番記憶に残ったのはswitchっていう名前のAVメーカーあることを知ったことです。
子どもの性のめざめってこんな感じかもしれない。
せいじんのひのおもひで 2021_0111
今日は成人の日らしい。
僕の成人式がもう3年前のものと考えると時間の流れは早いなぁと感じる。
成人式は中学のときの友達2名とずーっといた。
高校のとき部活等をやっていなく顔の狭い人間だったので「○○久しぶり〜!」といったやりとりも数えるほどしかしなかった。
あんまり大多数でわーっといるのが好きでは無かったし(友達少ないやつあるある)、よく知ってる友達とぼーっと過ごせただけでよかった。
元気なヤンキーの群れを友達と遠目から眺めながら静かに過ごした。
式が終わった後もダラダラ過ごし、夕方からバーで一緒に友達と飲んだ。
今思うと非常〜〜〜〜〜にカッコつけているが、よくしてもらっている店員さんがいたお店だし居酒屋は混んでるしでなんやかんやベストだった。
同じ時刻、中学のときのやつらがホテルの会場を貸し切って同窓会をやっていた。
主催がヤンキーだったことに加えて会費がクソ高く、話を聞いて2秒で行かない事を決めた。
この話、中学の同級生でLINEグループが組まれて参加可否を募ってたらしい。
俺そのグループ知らないんだけど。ねぇ。
半分ぐずりながら一緒にいた友達を介して僕も同窓会への不参加を伝えた。
伝える必要あったかな。あった。たぶん。
知らないLINEグループができていたことを酒の肴にしてダラダラと友人達とひたすらだべった。
ありのままで話ができる友人は本当に貴重だ。
僕は自然体でいると下ネタばっかり口から出るので、それを許してくれる存在が自分にいる事がすごく嬉しい。
しばらくして友人が
「あの同窓会終わったらしいよ」
との情報を得た。
ダメ元で友人のLINEを通して何人か安全そうな人にこっちこない?と伝えたら結構来てくれた。
来たメンバーに同窓会どうだった?と聞くと、ヤンキー達が元気なだけで損したとみんな言っていた。
なんだか得した気分になった。
嬉しっ。
誰々がヤリチンだったとか誰々がクソビッチだったとかの話が聞けて最高に楽しかった。
この手の話で無限に呑める気がする。
なんやかんやあって楽しい1日だった。
大人数の飲みが制限されている今は厳しいものがあるが、できるならアレをもう一度したい。
その時の自分と今の自分は結構違う人間なので、今やったらまた違った面白さがあるはずだ。
女の子がいたのでその時は控えたが、男だけのときは下ネタターボ全開でいきたい。
早く大人数で飲み会できる世の中になーれ!
でも会社の忘年会は今後も無くていいっす。